2020.09.30商品知識
【作ってみた】レーザー用耐水メディアを使って、感染症対策の掲示物を印刷!
こんにちは、ペーパーアンドグッズです。
最近よく目にする、厚生労働省から発行されている「感染症対策」掲示物。
皆様ご覧になったことがありますか?
手洗い・咳エチケット喚起のためのものですが、
今回はこの画像を、ペーパーアンドグッズで販売しているレーザー用耐水メディアを使って印字してみました!
【耐水メディアとは?】
一般的に、雨や水に強い耐水性をもたせたメディアのことを指します。
中でも、レーザープリンタ印字用耐水メディアであれば、ある程度の耐候性もあるので、
屋外での使用も可能です。(使用環境にもよりますのでご注意ください❣)
【レーザーピーチで印刷してみた】
レーザーピーチは、
・基材はPET(ペットボトルと同じ素材)でできています。
・表面に、耐水性のある樹脂が塗ってあり、
レーザー印刷用トナーがきれいに定着するようになっています。
・表面に微細な空隙があるため、用紙の摩擦をおさえプリンターの搬送性が良い設計になっています。
【社内の複合機で印字してみました】
今回はほどよいコシのある、レーザーピーチ145ミクロン品を使ってみました。
※手差し給紙での印刷
印字仕上がりがとてもきれいです。
ギラギラした光沢感ではなく、高級感のあるマット調の仕上がりです!
【レーザーピーチ 厚みラインナップ】
両面印刷 | 120ミクロン | 200ミクロン | |
片面印刷 | 145ミクロン | 210ミクロン | 270ミクロン |
【オーパーで印字してみた 】
オーパーは、
・基材は紙ベースです。
(前述のレーザーピーチは基材がPETなので、触るとその違いがよくわかります。)
・紙を樹脂でサンドイッチした構造で、表面にレーザー受容層のコート剤が塗ってあります。
レーザー印刷用トナーがきれいに定着するようになっています。
・環境に配慮して、用紙の70%以上が紙で構成されています。(可燃ごみ)
【社内の複合機で印字してみました】
前述のレーザーピーチ145ミクロン品と近しい、オーパー150ミクロン品で印刷をかけてみました。
※手差し給紙での印刷
適度な光沢感と白色度で、印字が見やすいです!
レーザーピーチと違う点は、紙ならではのコシがあり、印刷の見た目も、紙に近いという点でしょうか。
(表面のコート層によってすこし光沢感がありますが、ギラギラしているわけではなく上品なイメージです。主観ですみません・・)
印字も問題なく、きれいな仕上がりになりました。
【オーパー 厚みラインナップ】
すべて両面印刷 | 120ミクロン | 150ミクロン | 220ミクロン | 250ミクロン | 300ミクロン |
それぞれ、厚みのラインナップにより、出荷ロット(梱包入数)が異なってまいりますので
用途に応じて最適のものを提案させて頂きます。
実際に現物の比較をしてみたい方、厚みを確認してみたい方、
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このような感染症対策貼り紙以外でも、
掲示物や店舗のメニュー表作成に、ぜひご活用くださいませ!