2024.03.25ニュースレター
トイレットペーパーについて（製品編）_News & Topics Vol.26
— 2024年3月11日配信 —
いつもPaper&Goods.comをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
前回に引き続き、今回はリサイクルされた原料がどのようにトイレットペーパーとして製品化されるのか、ご紹介します。
前回のメルマガ（原料編①-④の工程）は以下リンクよりご覧頂けます。
Paper & Goodsで販売しているトイレットペーパーは全てコアレックスグループで生産された、再生古紙100%使用のリサイクルトイレットペーパーです。
※トイレットペーパーは、市場の6割が再生古紙品、4割が木材から作ったバージンパルプ品と言われています。
⑤つくる
古紙パルプを抄いて、直径約2.5M、幅3Mの巨大なトイレットペーパー（巨大なジャンボロール）を生産します。各工程で大量の水を使用しますが、使用した水は高度な浄化処理を経て、綺麗な状態にしたうえで川や海に放流します。コアレックスグループで生産されるトイレットペーパーは、巻数が多く、軽量・省スペース化を実現させています。
⑥巻き取る
プリントやエンボス加工を施した後、規定の長さに巻き、カットします。
巻き直しのスピードを調整する事で、ふわっとしたソフト感を実現します。
芯が使用されていないコアレスシリーズは、芯部分の資源節約を実現、最後まで無駄なく使えるトイレットペーパーになります。
また、他社の芯なしトイレットペーパーと比較し、独自の技術で芯部分をギザギザにすることでほどけやすい、芯なしトイレットペーパー（コアレス・コアノン）の開発に成功しております。
⑦整える
袋詰めし、発送できるように梱包します。
工場内には自動包装、自動梱包を行う機械が多数導入されており、人の手による作業を大幅改善、効率よく発送準備を行います。
また、包装用資材に含まれるVOC（揮発性有機化合物）排出のリスクを削減し、大気中へのVOC排出の抑制、更なる環境保護を目指します。
⑧仕分ける
商品をパレットに積み上げ倉庫に移動し発送を待ちます。
以上、今回は紙原料からトイレットペーパーになるまでを紹介させて頂きました。
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是非ペーパーアンドグッズより、ご購入をご検討いただけますと幸いです。
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是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。
今後とも、Paper&Goods.comをお引き立てくださいます様、何卒よろしくお願い申し上げます。